羅生門 デジタル完全版

芥川龍之介の代表作の一つともいえる「藪の中」。
本で読んだ人も多いのではないのでしょうか。

この「羅生門」を原作とした、黒澤明監督が撮影した映画「羅生門 デジタル完全版」が
存在することって知っていました?
もちろん知ってる!という人もいれば、実は知らなかった、
なんて人もいるのではないでしょうか。

実は、この「完全デジタル版」という名前の由来は、
1951年にベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した黒澤明の名作を、
米アカデミー協会の全面的バックアップを受け、
映像とサウンドをデジタルリマスターしているからなんです。

原作は芥川龍之介の短編「藪の中」、主演は三船敏郎さん。
あらすじは、平安時代末期に、応仁の乱で荒れ果てた京の町の話です。

土砂降りの雨の降るある日、羅生門の廃墟で雨宿りをしていた旅法師(千秋実さん)と
杣売(志村喬さん)はお互い首を傾げ、考えていました。
そこに下人(上田吉二郎さん)が走り込んできて、
旅法師と杣売は下人に問われ、不思議な話を語り始めます。

都で名高い盗賊・多襄丸(三船敏郎さん)が、森の中で侍・金沢武弘(森雅之さん)と
その妻・真砂(京マチ子さん)を襲いました。
盗賊は妻を犯し、夫を殺しました。

しかし検非違使が盗賊、妻、目撃者の旅法師と杣売を尋問し事件を取り調べると、
それぞれの証言が食い違っています。

盗賊は、生き残った方に着いていくと妻が言ったので夫と対決し、
夫を倒したが妻は消えていたと言う。
妻は、盗賊に犯された自分に対する夫の蔑みに耐えきれず、
自分を殺すよう夫に短刀を差し出したが、
気がつくと短刀は夫の胸に刺さっていたと言います。

そして夫の霊を乗り移らせた巫女(本間文子)は、
妻が盗賊に夫を殺すよう頼むのを聞いて失望し、
自分で短刀を胸に刺したが、意識が朦朧としているなか、
誰かがその短刀を抜くのを感じながら絶命したと言います。

それを聞いた下人は、杣売が短刀を盗んだのだろうとなじると、
羅生門に捨てられていた赤ん坊の衣服を剥ぎ取って去り、
杣売は、残された赤ん坊を育てる決意をするが・・・

本で読んだことがあるという方もないというかたも、
映像で見るとまた一味違いますので、是非ご覧くださいね。

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