母べえ

「母べえ」(かあべえ)は、映画スクリプターの野上照代の
実話にもとづいたエッセイ作品を元にした映画です。

1984年の読売女性ヒューマン・ドキュメンタリー大賞に
「父へのレクイエム」という題名で応募され、優秀賞、山路ふみ子功労賞を受賞しました。

そして、翌年の映画公開を前に、中央公論新社から『母べえ』として、
単行本として刊行されました。

父・野上滋は、戦前から新島繁のペンネームで活躍したドイツ文学者、芸術研究者で、
作品とは異なり、戦後も存命して、神戸大学教授などを歴任しています。
単行本収録時に吉永小百合と山田洋次のエッセイが添えられた。

1937年のある日の早朝、父べえ(とうべえ=野上滋)は、
特高警察によって検挙され、巣鴨拘置所に収監されてしまいます。

思想犯が国体変革を狙う不届き者として白眼視される時代に、
父との往復書簡を挿入して、家族が支え合って明るく暮らす姿が描かれている。

1940年、野上家では母親のことを「母べえ」父親のことを「父べえ」と呼んでいた。
娘の初子と照美は、そのふたりの大きな愛に包まれて育ち、家庭には平穏があった。

だが日中戦争の激化とともに国情は大いに変化し、
文学者だった父は治安維持法の厳罰化に伴い同法違反の思想犯として投獄される。

残された三人はそれでも父を信じ、
そして彼女らの家を温かい目で見つめる人々が去来するのだが・・・。

huluの映画見放題のサービスでこの「母べえ」も見ることができます。
一度見たことのあるお父さんお母さんと、見たことのない子供と見るのでもいいですし、
一人暮らしのお家で戦争中の文学者としての生き様を見ることも、とても考えさせられますよね。

是非、huluを通して、こういった時代背景の映画も見てみてください。

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